金運・恋愛運・美容運・結婚運・・。 風水を中心に、古今東西、様々な「運が良くなる方法」を紹介してまいります!


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古代ローマでは、給料を塩で支払っていた時代もあるというほど、古今東西、人間は塩をとても貴重なものとして扱ってきました。

日本にも、宮城県に「塩竈神社(しおがまじんじゃ)」という塩づくりの神様の総本社があります。

ここは、全国に塩づくりを広めた神様をお祀りしている神社で、塩そのものではなく、塩づくりの神様を祀っていることから、日本で塩をつくることがとても大変であったことが窺えます。

四方を海に囲まれ、湿気が多い日本の国土で、海水から塩をつくるのは相当の苦労と研究が必要だったのです。

このように大変貴重な塩ですから、古くから神聖な神事に使われてきたのもうなずけることです。

相撲で土俵を清める際も、力士が塩をまきますね。
相撲はもともと神社に奉納する神事でしたから、清めお祓いすることが必要なのです。

塩は生命の源である海水からつくられることから、「新しいものを生み出すエネルギー」があります。

また、塩を含んだ波は、寄せては返すことを永遠に繰り返すことから「蘇り(よみがえり)」のパワーも持っています。

この、厄を祓い清める作用と、足りない部分を補い、新しい力を生み出す作用を、住まいや住人にも生かしたものが「盛り塩風水」なのです。

盛り塩や塩の活用術は、体と住まいの厄落とし&パワーアップの基本。

厄がついたままの体や住まいでは、どんなに一生懸命風水を取り入れても、ツキや運気を吸収できません。

しかし逆に言えば、住まいのダメージや不運も、塩の力を借りれば解消し改善することができるのです。

盛り塩は、その名の通り、天然の粗塩を小皿などに盛って置くだけのシンプルな風水術。

コツさえおさえれば、誰でも簡単に運気改善の効果を実感することができるのです。


参考にさせていただいた書籍
Dr.コパの金運風水大全
 
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風水で運が良くなる方法
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名前:ぴっくす
趣味:読書・風水
一言:運が良くなる方法を日々勉強中です。
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