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「風水」という言葉が初めて使われたのは、
晋の時代に書かれた風水書の原典といわれる「葬書(そうしょ)」の中に見られる言葉です。

『気は風に乗じて散じ、水に界(かい)すれば止(とど)まる。古人はこれを聚(あつ)めて散ぜしめず、これを行いて止めるあり。故にこれを風水と謂(い)う』

※大地の気は、風に乗れば散り、水にくぎられればとどまる性質がある。古人は、大地の気を集めて散じないようにし、水でくぎりとどめた。ゆえにこれを風水という。


葬書は、郭璞(かくはく)(276年 - 324年)という風水師によって書かれた本。
あらゆる風水理論がこの一冊から発展したといわれるもので、風水の根本経典とされた書物でした。

その著者である郭璞(かくはく)は、占星術と易に通じ、超人的な才能を持ち、後に神仙と崇められた偉大な人物だったといわれています。


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参考書籍
「風水の本 天地を読み解き動かす道教占術の驚異」 学研

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風水で運が良くなる方法
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