金運・恋愛運・美容運・結婚運・・。 風水を中心に、古今東西、様々な「運が良くなる方法」を紹介してまいります!


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日本では煙突掃除夫を見かけることはほとんどありませんが、むかしから煙突掃除夫に出会うとラッキーだといわれています。

この言い伝えは、伝説によると王様の命を救った煙突掃除夫のお話がもとになっているとのこと。

王様の危機を助けてくれた男の顔は、「すす」で真っ黒だったため、王様も家来たちも、結局誰かわからないまま。
その日以来、王様とお城の者は煙突掃除夫を見かけると、必ず会釈をしたり、帽子を取ったりして挨拶をするようになったのだそうです。

もしかしたら、危機を救ってくれたあの煙突掃除夫かもしれない…と思ったのでしょう。
やがて、みんなが煙突掃除夫に対して敬意を表すようになり 、さらにそうすることが幸運を呼ぶと考えられるようになったのです。

海外旅行などで、煙突掃除夫と出会うことがあったら、会釈をしたり、挨拶の言葉をかけたりしましょう。
もしも相手がいいと言ったら、触れたり、握手をしたりするのもいいでしょう。

元旦や結婚式などの時に出会うと、特に縁起がいいと言われています。
煙突掃除夫が結婚するふたりと歩いたり、花嫁にキスをしたりすると、さらに幸運が高まるそうです。

欧米ではそんな煙突掃除夫人気に目をつけて、なかには本業よりも結婚式などのイベントでたくさん稼いだという掃除夫もいるのだとか。ちゃっかりしていますね(笑)。


参考にさせていただいた書籍
【送料無料】オマジナイ事典 [ デボラ・アーロンソン ]

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風水で運が良くなる方法
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