金運・恋愛運・美容運・結婚運・・。 風水を中心に、古今東西、様々な「運が良くなる方法」を紹介してまいります!


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古来から塩は浄化や邪気払いのために使われてきました。

日本では神道の清めの儀式で、キリスト教にもピュリフィケーション・ソルトと言う清めるための塩があるそうです。

塩を浄化や邪気払いのために使う民族は多岐に渡り、それは時代や宗教の範疇を遥かに超えています。

ありとあらゆる国で、紀元前から塩は浄化や邪気払いのために使われ、現在でも果てることなく使われ続けています。

また、 秦の始皇帝は、後宮の女性を訪れる時は牛車で出かけていて、牛が止まった所を晩の宿とすることにしていました。

美妃は一計を案じ牛の好きな塩を自分の住まいの前に盛り、牛を止めて皇帝の気を引こうとした事が始まりと言われています。

こうしたことにより、盛り塩は邪気を払い、チャンスを招くことを示唆しています。

その伝承が、客の足を止める縁起ものとして伝わり、店の入り口に盛り塩をする習慣が出来たと言われています。

客が足を止めてくれる⇒お金を落としてくれる⇒生活が豊かになる
盛り塩の週間の始まりを示す、面白いエピソードですね。


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風水で運が良くなる方法
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