水晶（クリスタル）には、記憶・増幅の作用がある

数あるパワーストーンの中で、水晶（クリスタル）ほど難しいものはありません。

水晶（クリスタル）は「記憶する石」と呼ばれ、わずかな波長でも記憶しやすい性質を持っています。

例えば、異性にフラれたときに水晶を持っていると、その悲しい思いを水晶が記憶してしまい、それを身につけている時に限って異性とのトラブルが起きたりして、さんざんな目に遭ってしまうということが起こりえます。

また、水晶には、「記憶」の他に「増幅」の作用もあります。
例えば、「何となく今日は仕事をしたくないな」と思いながら、たまたま水晶を持って家を出たとします。
すると、一日中「仕事は嫌だな」という気持ちにつきまとわれてしまいます。

ノイローゼの人などが癒しの効果を期待して持ったりすると、場合によっては症状を増幅させて悪くなってしまうこともあります。

このように、水晶には記憶・増幅の作用がありますから、身につけたり部屋に置いたりする場合には、自分がどんな感情で水晶を持つのか十分に意識して注意しなければなりません。

一番いいのは、自分が楽しいときに水晶を身に着けることです。
そうすれば、より楽しい気持ちになることうけあいです。

ただ、これはあくまで天然の水晶が持つ作用であって、市場によく出回っている人工水晶には、そんな作用はないと思ってください。

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※参考書籍
「物の気」の超開運学　貴石・アンティーク・骨董で心を癒す超風水術　秋山眞人著　新星出版社

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