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日本でもおなじみの神様「弁才天」。 弁才天はもともとインドの女神様で、その梵名は「サラスヴァティ」と言います。

「サラス」は「河・湖・池」を表し、「ヴァティ」は「有する」という意味。

つまり弁才天は、水を司る水神であることがわかります。

漢字で書いた弁才天の「弁」とは言語のこと。

言葉は風水の基礎概念になっている陰陽五行説(木火土金水)では、「金」のエレメントですから、弁才天はいつの間にか弁財天と名を変え、その尊像の多くが白い衣装で描かれるのも、五行説の「金」の象徴の反映と捉えることができるでしょう。



また、弁才天の祭日が巳月巳日であることからわかる通り、蛇と深い繋がりがある神様でもあります。

十二支の巳は、金の十二支である酉と「金の三合」を結びます。
(酉を正三角形の頂点とすると丑と巳に結ばれる)

こうして、水神としての弁才天は、陸上同様に自由に水上を渡る蛇と結びつき、このことから、古代の人が弁天と蛇神を習合させたことは、ごく自然な成り行きであったということが容易に理解できます。
(蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運が上がるという俗信も、酉を頂点とした金の三合から読み解くことができます。)

こういうこと理解してから、「金」を司る弁才天にお参りすること。

そうすれば、きっと弁天様も悦んで、金運アップや臨時収入のご利益をたくさんくださることでしょう。


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