商談の主導権は「座席」で握る。

仕事の商談や打ち合わせなどで優位な立場になりたいなら、座る場所が肝心です。

基本は、自分が壁を背にして座ること。
こうすることで、相手の「気」を自分だけに集中させることができます。

できれば壁の色はクリーム色かアイボリーで、また、時計やカレンダーなど、相手に注意を引くものはかけておかないほうがいいでしょう。

もう一つ注意してほしいのは、社内でも社外でも、自分たちが座る席に、天井の梁や柱の角が向いていると、「尖角衝射（せんかくしょうしゃ）」（※注①参照）となり、話がまとまらなくなる可能性があります。

社外で打ち合わせをする際も、尖角衝射にならない位置と、壁際の席を確保できるように、あらかじめ下見をしておくと、圧倒的に有利な立場で商談や交渉事をすすめることが可能になります。


※注①）「尖角衝射」
風水では、基本的に尖ったもの、角があるもの、刺す、衝くといったものを凶とみなします。
例えば、柱の角や梁の角が自分に向いていた場合、そこからの「殺気」をもろに受け、運気を下げる結果につながるのです。


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参考にさせていただいた書籍
すべてがわかる風水開運大事典

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風水で運が良くなる方法