金運・恋愛運・美容運・結婚運・・。 風水を中心に、古今東西、様々な「運が良くなる方法」を紹介してまいります!


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1.世界のすべては陰と陽で成り立っている

風水の基本となる思想のひとつ、「陰陽説」は世界のすべては、陰あるいは陽の性質を持っているという、陰と陽からなる二元論です。

陰と陽は相対するふたつの力で、その力が作用しあうことによって、季節の変化などが生まれると考えられています。

女性は陰、男性は陽、夜は陰、昼は陽などというように、陰と陽は対立しつつお互いを補いあっています。


2.バランスが大切な陰と陽

お互いを補いあっている陰と陽なので、完全な陰、完全な陽というものはありません。

一方がなくなってしまうと、何の変化も存在しなくなってしまうのです。

陰と陽のバランスは、夜から昼、また夜にと移り変わるように、流動的なもの。

風水では陰と陽のバランス、調和をとることを大切に考えます。


3.人が活動する家は陽の気を多めにするのが基本

風水ではお墓を陰宅、人が住む家は陽宅といい、陰宅は陰を多く、陽宅は陽を多めにするのがよいとされます。

確かに、明るくにぎやかなお墓より、暗く静かなお墓、暗く静かな家より、明るくにぎやかな家のほうがよいというもの。
家に陰が強すぎると、病気を招いたりします。

ところが、陽があまりにも強すぎる家も、活動のエネルギーが強くなって、疲れたり、ケンカが多くなったりしがちです。

家の中でも、寝室は陰を多めにして休めるよう、家の外はにぎやかで陽が強い場所なら家の中は陰を多めにして静かに、というように、バランスをとっていきます。


参考にさせていただいた書籍
快適風水生活

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風水で運が良くなる方法
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